同情するならデパスくれ

お前はデパスを知っているか。デパス、そうこのブログを書いている他ならぬワタシがほぼ毎日飲んでいる薬である。

デパスが分からない人のためにWikipediaパイセンから引用すると、『エチゾラム(英語: Etizolam)は、チエノトリアゾロジアゼピン系(英語版)に属する抗不安薬[1]、睡眠導入剤であり、ベンゾジアゼピン系と同様の作用を持つ。チエノジアゼピン系とするものもある[2]。日本で開発され、日本、イタリア、インドで医薬品である[1]。日本の先発品はデパス。多くの後発医薬品が存在する。』

よく分からんが取り敢えず抗不安薬並びに睡眠導入剤である。

 

なぜワタシがこの薬を飲んでいるのか、それは数年前に遡る……(遡らなくていいですよ)

 

詳細は面倒くさすぎて省くが高校受験、人間関係の悪化、家族関係の悪化、ついには裁判警察沙汰などまぁまぁ中学3年生にしては特大すぎる地雷を次々踏みまくっていったのである。人間はストレスに弱い。そうこうしているうちにストレスで耳が聞こえなくなり喉が苦しくなり声も出にくく、挙げ句の果てにはストレス性の気管支炎になってしまった。自分、三半規管弱すぎィ!

優しいかかりつけのお医者様からは「何かストレスのかかることあった?」と丁寧に言われたがキチガイお母様ことワタシの母親はその時色々とち狂っていたので「いいえ!!!そんなことありません!!!」とワタシより先に答えてしまった。 そう、1度目の精神科行きチャレンジ失敗である。

 

そうして処方された薬がデパス、半夏厚朴湯だった。(半夏厚朴湯もうつ病からくる症状の薬)

中学3年生にしてデパスに出会う女とはもう救いようもない。

 

 

こうしてだましだまし薬を飲んで挑んだ高校受験は無事合格し事なきを得るのだった。

 

次回、「ラリりながら学校へ行く女」

おたのしみに!