うつ病と適応障害の違いって?
〜ここまでのあらすじ〜
☆ワタシは正式な診断がでるまで自分のことを「いやこれはうつ病だろ笑」と楽観視していた。しかし現実は厳しくなんとワタシはただの適応障害、そうガイジだったのであるー!!!
そんなこんなで、今回は「なぜワタシには薬が効きにくかったのか?」ということについて書いていく。
まず抑えておいてほしいことがこれだ。
意外と(意外か?)うつ病と適応障害は似ているようでまったくちがうのである。
適応障害は何かしらの原因が引き金となり症状として現れる。なのでその原因から離れたり、問題解決することにより多少楽になるのである。しかしワタシの場合はもう心臓や脳みそに嫌な記憶の数々がビッシリとこびりついて超強力磁石もしくは鍋底のコゲのように離れないため問題解決もなにもできないのである。1度本気で希死念慮を抱いた人間が真っ当に人生を送れないのとおなじである。残念無念また来世。
そして一番下の行に注目して欲しい。そう、この適応障害、なんと薬が効きにくいのである!!!
ワタシははじめてこの表を見た時「ッハァ〜なるほど……」とかなり納得してしまった。某ガ○テンボタンがあれば軽く200回は押していたであろう。これまでのエビリファイ全く効かない問題やサインバルタ、ただの吐き気誘発薬では?問題、ロゼレムムズムズ問題など数々の問題がこの表ひとつで解決したのであった。
そんなこんなでまだエビリファイを使用しているわけであるが、ワタシはあまりよく眠れていないという症状もある。不眠と言うよりは睡眠障である。早朝覚醒や入眠するのに時間がかかりまくるなど。次はそんなワタシを救ってくれた薬についてはなす。
次回、「早寝早起き早朝覚醒」
お楽しみに。